完全攻略!!バリュー株の選び方

バリュー株用語解説
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個別株はギャンブルの場で危険なんじゃないの?それに株の選定基準だったり、銘柄選定方法など考えることが多すぎるから投資信託とか不動産等の方がいいんじゃないの?

今回はそのような悩みを解決するバリュー株の話をしていきます。

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バリュー株が投資初心者におススメな理由

自分が得意とする投資手法は、

「割安株を中長期保有するもの」

になります。

成長株というと楽天やヤフー等、だれが聞いてもわかる銘柄をイメージしがちと思いますがそのような株では割安感は得ることが出来ません。世の中にはまだあまり気付いてはいないが成長要素がありなおかつ割安になっている銘柄がありその銘柄を狙い撃ちする投資になります。

株式以外の投資に対する考察

私は数ある投資の中でも株式投資をおススメします。

なぜなら、株式投資は投資先の企業がその資金を使って利益を生み出し、投資した人すべてが儲ける夢もあり、さらにインターネット証券の手数料競争、情報ソースの拡充等の追い風もあるからです。

以下では他の投資に関して言及します。

投資信託

「プロが運用してくれる」というのが初心者にとってはウリですが、個人投資家よりもパフォーマンスの悪い運用をしているプロが多すぎます。また信託報酬などの手数料もデメリットになります。

不動産信託

1億円以上の資産を持っていれば悪くないですが、数百万円で始めるにはローン金利がばかにならないです。空き室、地価下落、管理維持などリスクも大きいです。

商品先物取引

基本的にゼロサムゲーム。株式投資のように投資先が倍々成長していくようなことがなく、旨味が少ないです。

大不況の時に強い話(バリュー株 vs グロース株)

個別株に投資するにあたってバリュー株投資とグロース株投資で迷う方もいると思いますが、

初心者であればある程バリュー株投資がおススメです。

なぜなら、大暴落の際に圧倒的なパフォーマンスの差が出るからです。

グロース vs. バリューで年毎の勝敗を見ると、期間全体ではグロースの7勝13敗となっておりバリューが優位です。しかし直近の10年間だけをみると5勝5敗、安倍政権誕生後の2013年以降6年間だけならグロースが4勝2敗と、足元に近づくにつれてグロース優位になります。

しかし、ITバブルとその崩壊前後にあたる1999年・2000年にはバリューとグロースの差異が30%を超えており、パフォーマンス格差が極めて大きくなっています。このように暴落の局面では絶対的にバリュー株の方が強いので攻めより守りを優先する自分にとってはバリュー株をおススメします。

※使用している指標

バリュー:ラッセル野村総合バリューインデックス(配当込)
グロース:ラッセル野村総合グロースインデックス(配当込)

バリュー株の探し方

バリュー株の投資手法は「この指標を使えば完璧」「チャートを見れば一目でわかる」という類のものではありません。非常に多様な要素を地道に分析していった結果の上に成り立っています。ここで説明する内容も、納得いくまで総合的に行っていけば「バリュー株発見に近付ける」というものになりますのでご了承ください。

銘柄選定基準

自分のスクリーニングする際に使っている選定基準の指標は以下の基準になります。

ミックス係数6以下

自己資本比率50%以上

ミックス係数6以下にしている理由

この指標をおススメしている理由は米国のバリュー株投資家のベンジャミン・グレアムのミックス係数が「22.5倍」以下の銘柄を割安と判断する使い方をされているからです。

ミックス係数とはPSRとPBRの複合指標で当期純利益と純資産、両方から株価の割安性を評価します。

ミックス係数=PER(株価収益率)×PBR(株価純資産倍率)

しかし、バリュー株が多い日本だと22.5倍は割と市場に落ちているので自分は更に絞り込んで「6倍以下」の銘柄を選択しています。

自己資本比率50%以上にしている理由

自己資本比率が高いほど会社の経営は安定し、倒産しにくい会社となるためです。

計算式は、

自己資本比率=自己資本(返済不要の資本)÷総資本(自己資本+他人資本)

で求められます。

なぜ50%以上にしているかというと、

TKC経営指標のデータで以下のように示されているからです。,

赤字企業で-4%、

黒字企業で27%、

優良企業(黒字企業中上位15%)53%。

なので自己資本比率は高いほどよいですが、まずは50%を目指したいところです。

銘柄スクリーニング方法

バフェットコードというサイトで簡単に上記銘柄を確認することが出来ます。

画像のグレアム銘柄から検索してみて下さい。

条件検索(スクリーニング)
バフェット・コードでは、多様な財務数値や株価指標で銘柄を条件検索(スクリーニング)することができます。収益性や財務健全性、資本効率性、成長性などあらゆる観点から検索できるため、あなただけの投資の黄金律「バフェット・コード」を見つけることができます!

自分のバリュー株銘柄3選

ここからは自分の基準で選んだ銘柄を3つ紹介致します。

タイガースポリマー

ミックス係数:5.48倍

自己資本比率:71.9%

今後のシナリオ:

国策でもある無電柱化推進の技術を持っているタイガースポリマー。昨今の災害の状況を見ると国も総出を上げて対応してくる事が目に見えるのでそこの成長に掛けて投資しています。

出店:国土交通省

キング

ミックス係数:5.1倍

自己資本比率:86.4%

今後のシナリオ:

キングのアパレル業は成長する見込みがいまいち見えませんが、昨年から展開している不動産業にかなり明るい兆しが見えます。

なぜなら、東京都及び京都府等において、賃貸収益を得ることを目的として賃貸用オフィスビル等を所有しており、利益が本業にこの2年で肉薄しているからです。

実際のセグメント別の売上は以下の通りです。

アパレルがこけても、東京、京都の一等地に賃貸用オフィスビルをもつキングは時価総額に比べて割安で放置されているので安心して持つことが出来る銘柄だと考えています。

日創プロニティ

ミックス係数:3.24

自己資本比率:62.5%

今後のシナリオ:

この会社に期待している点は「宅配BOX」「太陽光」「M&A」の3点になります。

その中でもM&Aに関しては2021年8月までに50億円を投資して成長を加速させると明言しているので、その爆発力に掛けたいと考えています。万が一駄目だった場合もミックス係数3.24と割安なのでリスクも低いです。

まとめ

バリュー株のおススメ理由

バリュー株の探し方

バリュー株のおススメ銘柄

を解説しましたが今の好況の波に乗って攻めのポートフォリオを組むのも魅力的ですよね。

しかし将来來るであろう景気後退に向けて守りのポートフォリオを組むことも大事なので一端皆さまのポートフォリオを見直す機会にして頂けると幸いです。

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